初夏の休日、午後からぷらっと大さん橋に行ってきました。
大さん橋までのアクセスは、みなとみらい線の日本大通り駅から徒歩か、JR根岸線の関内駅から徒歩か、いずれかになります。
私は、日本大通り駅から向かってみました。
ちなみに、日本大通り駅からは7~8分というところでしょうか。関内駅からはもう少しかかります。たぶん15分くらいかかるのでは。
日本大通り駅には、港町横浜の風景を描いた素敵なステンドグラスがあるのです。これも一見の価値ありです。



関内駅からだとかなり歩くイメージがありますが、でも、その分お楽しみもあるんです。
関内から大さん橋までの通りには、日本の西洋建築の先駆けとなった建造物の姿を、あちこちに見つけることができます。建築好きな方には絶好のスポットですよ。
特に、
- 開港記念会館
- 横浜税関
- 神奈川県庁庁舎
は、有名です。
さて、ゆるやかな坂をのぼり、大さん橋に上ります。
上りますという表現はおかしいかもしれませんが、そんなイメージなんです。

大さん橋の床は、船の甲板をイメージさせる板張り。
とても趣があって素敵なのです。
ただ、ピンヒールだと、板と板の隙間に挟まる恐れあり!
ヒールでも大丈夫ではありますが、ピンヒールはNGです。
大さん橋の建物は、1F、2F、屋上という造り。
1Fは駐車場です。2Fは、出入国ロビーやホール、レストランやショップがあります。
屋上は、くじらのせなかと呼ばれる公園のような芝生広場。
まるで海に浮かぶくじらの背中にいるような、360度海に囲まれた開放的な空間です。
大桟橋から南方面。山下公園や氷川丸、マリンタワーが見えます。
左手にはベイブリッジが。(この写真には写っていませんが)

こちらは、大さん橋からみなとみらい方面を臨む景色。
ちょうど夕焼け空で美しいですね。

ヨコハマの海を堪能できる大さん橋は、夜景の美しさも格別。
夜も時間がある方は、ぜひ、夜景も楽しんでみてください!
海風が気持ちいい大さん橋。
くじらのせなかの芝生に座り、海を眺めていると、とってもリラックスできますよ。
時間を忘れ、刻々と変わる港の景色を、ずっと眺めていたくなる場所です。