旅行

いやしのじかん その2

04128

いやしのじかん その1の続編です。

その1では、宇和島城とお城のある山頂からの景色を楽しんだところで終わりましたが……。
その後、木々や桜、足元に咲いているお花を愛でながら山を下りてきました。
いろいろな種類の木や花々に名札?がついているの。植物が好きなひとには、とっても楽しいコースだと思います。

こんな白いタンポポがあったりして。よく見たら、「シロバナタンポポ」という札が。こういう種類なんだね。u1

のんびりぼ~っとしすぎたのがいけなかったのでしょうか。
どこでどう間違ったのか、一本道だったはずなのに、全く違う登城口にたどり着いてしまいました。

あれれ~、迷子だな、これは。
元の登城口だったら、すぐ近くに宇和島郷土料理のお店があったのに。何か食べようと思ってたのに。。。

出てきたのは正反対の登城口だったみたい。大きくてなかなか立派な門。見るからに丁寧な作り。説明があったので読んでみたら、上り立ち門というらしい。武家の正門とされる薬医門形式と呼ばれる門なんだって。しかも、現存する薬医門としては最大級。道を間違えたおかげで、すごいものを見たかもしれない(笑)
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門を出たら、こんな看板を発見。
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伊達博物館300mとか天赦園400mだって。近い。行ってみる!

ぷらぷら歩いていると、「御殿町」だって。城下町って感じがするよね。
殿、お戯れを~~~とか、勝手に想像して、なんか楽しい。
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次に見つけた歴史のありそうな建物がこれ。
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高校野球をあまり知らない私でも聞いたことのある、宇和島東高校でした。なんか雰囲気があっていい感じよね、この校門とか。

さて、向かっている伊達博物館と天赦園とは、どんなところなのかな~?
iPhoneで地図を見ながら、という手を使いたかったけれど、バッテリーの残量が心配だったので、お城でもらった地図がとっても役に立ちました。

しばらくてくてく歩きます。

長くなってきたので、その3に続きま~~~す(・ω・)ノ