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大学に進学するときに実家を出るまで、私はかなりのテレビっ子でした。
特にドラマは大好きで、だいたい見ていたし、歌番組も大好きでした。
まじめな子が多い進学校だったので、文化祭のイントロクイズとか、ちょこっと出るとだいたい１位でしたもん。
（イントロクイズとか、時代を感じるけど。。。まあ、そういう年代なので仕方ない。）
忘れもしない、小学生のとき。
スチュワーデス物語が流行ったんです。
（TBSのサイトからお借りしました）
スチュワーデス物語の翌日は、お友達とその話題で盛り上がるのが恒例でした。
堀ちえみ演じるスチュワーデス訓練生、松本千秋が、ほんとうになにをやってもダメダメで、
自分のことを「ドジでのろまなカメ」だと言うのです。
そんなドジでのろまなカメだけど、ダメなりに一生懸命がんばって、ついに念願のスチュワーデスになれた！というハッピーエンドなんだけれどね。
ここ最近、私も、自分のことをドジでのろまなカメに思えて仕方がないことが多くて、落ち込んだりしています。
落ち込んでる時間がもったいない。その時間、成長できることに使ったらいい。
頭ではわかっているんだけれど、うまくいかなくて。
がんばっても無理なのかな。
いやいや、そんなことない、絶対大丈夫。
ふたつの気持ちが、出たり引っ込んだりしてます。
松本千秋を見習って、ドジでのろまなカメでも、諦めずにがんばろう！
また観たいなあ、スチュワーデス物語（笑）
片平なぎさが口で手袋をく～～～って引っ張るシーンとか、笑っちゃうよね。
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