想い出

伝説のアイドル、百恵ちゃん

momoe

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かなり古い話です。

私の母は専業主婦で、洋裁が趣味でした。
私の服に自分の服はもちろん、近所のおばさんたちの服も仕立ててあげたりしていました。

今だったら、ちょっとネットで稼げるんじゃない? 
そんなことを思うくらい、上手なんです。

私の高校時代のセーラー服も母が作ってくれました。
既製品の中途半端な丈がイヤで、ちょっとおなかが見えちゃうんじゃないってくらいの短めの丈にしてもらって。

母の洋裁のお供は、いつもラジオでした。

まだ幼稚園のころ、母が山口百恵さんが好きだったせいか、私もよく耳にしていて好きだった曲がいくつかあります。
夢先案内人という曲がとくにお気に入りだったのは、今でも覚えていて、暖かくなる季節の生暖かい風がカーテンを揺らしている光景をバックにメロディーが流れてくるくらい。

小3で聖子ちゃんがデビューしてからは、聖子ちゃん派でしたが、それまでは、結構百恵ちゃんが好きでした。

今日は、ふと、夢先案内人が聴きたくなり、YouTubeで探してみたのです。

これこれ。
めっちゃ昭和っぽい(笑)

右に関連動画が出てくるでしょう?
百恵ちゃんがずらっと。

21で引退したときの動画
さよならの向こう側。この歌、好き~。

前にも観て驚愕した記憶があるけれど、21とは思えない落ち着きっぷり。
これが最後の出演というとき、泣かずに普通に歌えるところもまたすごい。

この様子を観てる私のほうがなんで泣くの?

こんなクールビューティーに憧れてしまう。

ないものねだりなのか、それとも、わたしにもそんな要素が少しはあるから、憧れるのかな?

まあ、どんなにがんばってもこんなふうになれそうにはないけれど。

有名なこの曲。プレイバックpart2
かっこいいなあ。

やっぱり、ないものねだりみたい(笑)

それからね、もうひとつないものねだりで、こんな薄い顔に生まれたかったな。

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