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Facebookで、「過去のこの日」という機能があるでしょ?
たまに思いついたときに見てみます。
懐かしい一枚があったりして、ちょっと楽しいのです。
つい先日、「過去のこの日」を見たところ、こんな4年前の投稿が。
これはいま中3の二男が小5のとき。
仕事帰りにお米を買いたかったのですが、持ち帰るのが重いので、運んでもらおうと二男を呼び出したのでした。
持ち帰るのに5㎏が限界かと思っていたのですが、二男が10㎏でも大丈夫だというので、その言葉に甘えて10㎏を購入。
家までの坂道を、10㎏のお米を背負って登ってくれたのでした。
こんな感じで、うちの三人の子どもたちにはずいぶんお手伝いをしてもらってます。
そもそも、なぜお手伝いをさせようかと思ったか。
これからは男子も家事ができないといけないから、
というのは建前で、本音は、
私が自由に外出したかったから!(笑)
今でこそ、自由にお出かけできるようになりましたが、ほんの数年前まではそんなの夢のまた夢でした。
夫が留守がちで頼りにならない、祖父母も近くにいない。
そんな状況でしたから、子どもたちを置いて出かけることが難しかったのです。
土日の日中ならまだしも、夜はちょっと心配でした。
夜、子どもたちを置いて初めて出かけたのは、長男が小6、二男小4、三男小3の年。
ベリーダンスのレッスンや飲み会などに行けるようになりました。
私が帰宅するまでに、子どもたちは夕飯の後片付けをして、お風呂に入って、先に寝ています。
フルタイムで働いていると、自分の時間って、ほんとうにないのですよね。
自由時間ができて、私は、気持ちに余裕ができました。
今では、時々、泊りがけでのお出かけもできるようになりました。
子どもたちは、起こされなくてもちゃんと起きて、洗濯物も干してから学校に行ってますよ。
私がいるときは、起こされないと起きないけれど(笑)
家をあけるときに気を付けたいことなど、思いついたことを、書いておこうと思います。
うちの子たちがお手伝いを始めるきっかけは、夏休みの長期キャンプでした。
民間の自然学校主催のもの。
長男が小3のときに参加した19泊20日という超長期キャンプでは、ご飯のしたくや布団の用意など、自分たちでやらなければならない仕事があり、そこでずいぶんいろいろなことができるようになりました。
フルタイムで働いていると、夏休みなど長期のお休みの子どもの預け先に頭を悩ませますよね。
こうしたキャンプに行かせてみるのもひとつの選択肢です。
長期キャンプについては、こちらの記事をご参考に。
夏休みをどうやって乗り越えた? うちの場合
日常生活での家事は、ひととおりできると安心です。
ガスの使い方、電子レンジの使い方。
簡単な調理(ちょっといた炒め物とか)、お米の研ぎ方、炊飯器の使い方。
洗濯機の使い方、洗濯物を干したり取り込んだり。
お風呂の用意、お風呂掃除。
私が丸1日、または泊まりで出かけるときに買い置きしておくものです。
・レトルトごはん
・レトルトカレー、レトルトハヤシ
・ウインナー
・パック入りの野菜炒め用野菜
・カップラーメン
・カップスープ
・バターロールなどの袋詰めのパン
作り置きしたおかずを用意していくのですが、長時間だと、数回分の食事が必要になるので、足りない分をこれで補ってもらいます。
ウインナーと野菜を炒めるくらいなら簡単なので、男子でも作れます。
うちの場合は、男子3人なので、やっぱり食料の確保がいちばん大事かな(笑)
お金を渡して、ラーメン食べておいで、でもよいですよね。
カレーを用意して、温めて食べてもらうことがあると思います。
うちもよくありますが、ガスの火を必ず確認するように言ってます。
大人がいないときは、ガスは使わせないというルールのお家も多いようですが、全く使わないよりは、日ごろから慣れておく方がよいと思います。
レトルトのカレーを温めるのも、ガスが使えると便利です。
帰宅してから家事が溜まっている状態は、つらいものがありますよね。
子どもたちの家事能力を高めておくと、それを避けることができますよ。
いつもひとりで育児をしていて、自由な時間がとれないお母さん。
自由な時間は必ずできるから、それまで、できることから家事を教えておくといいですよ。