年末年始に読んだ本

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フルタイムで働いていると、まとまったお休みが取れるのは、お盆休みと年末年始、それからゴールデンウィークくらいでしょうか。

お盆に年末年始は、帰省したりすると、家でゆっくりできる日数なんて限られてしまいますよね。

今回の年末年始は、帰省の日数が少なかったので、わりと家でゆっくりしています。

モノを片づけたり、本を読んだり。

子どもが3人となると、捨てるものが膨大で、なかなか進まないのです。

小学校時代のものが、まだ、クローゼットの中に詰まってる状態(笑)

ランドセルも3つ、処分しました。

なにかの行事で1回しか使わなかったものも多く、もったいないなあと思いながら、捨ててます。

子どもを育てるって、お金がかかりますね。

今日は、年末年始に読んだ本を紹介します。

一冊目は、この本。
インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」~ (だいわ文庫)

私は作文を教えていますが、作文という性質上、子どもの心理面に触れることが多いので、生徒さんの家庭環境や親との関係がどのようなものなのか、はっと理解できることがあります。
息苦しいだろうなあ……とか、よく我慢しているなあ……と思う子も多いのです。

また、自分自身を振り返っても、母との関係はあまりよくなかったので、興味深く読みました。

自分自身にとっても、また、子どもを育てるうえでも、発見がある一冊でした。

二冊目は、こちら。
あなたの中の“キュート”を目覚めさせる方法 ちょっと不器用だけど、しなやかで可愛い

ホロスコープ占いのルーシーグリーンさんの本です。
たぶん、アラサー向け。でも、いいんです、女子は永遠に女子ですから!

いつもは天真爛漫な私ですが、落ちるとほんとうに元気が出なくて、自己否定スパイラルにはまってしまうんですよね~。
そんなときに読むのにぴったり。優しく寄り添ってくれる内容が、いいじゃんいいじゃん、私だっていいとこあるじゃんって、思わせてくれます(笑)

厳しく罵られた方が逆にやる気が出てくる昔ながらの体育会系の人には不向きだよ(笑)

三冊目は、この本。
男力と女力でわたしが変わる: アーユルヴェーダに学ぶ性と生

アーユルヴェーダ界では有名な蓮村先生の本。男女の違いをアーユルヴェーダの観点から論じています。
これが、子育てについてもかなり書かれていて、子育て中のお母さんにもオススメ。
特に、お母さんは、自分と異なる男の子の性質がさっぱりわからないと思うのですが、そのあたりについても、詳しく書かれています。
どんなところに注意しないといけないとか。

うちみたいに男の子ばかりのお家にはもちろん、男女ひとりずつというお家にもオススメです。

私は以前、アーユルヴェーダも学んだことがあるのですが、よりよく生きるためのヒントが詰まっていて、なかなか奥が深いんです。
こんな深遠な理論が古代から受け継がれてきたかと思うと、インド、恐るべし。。。です。

古代文明が栄えたところは、やっぱり、人類の叡智が詰まっているのかもしれませんね。

次は、小説。
星々たち (実業之日本社文庫)

小説などストーリー性のあるものを読むと、異常に感情移入してしまうところがある私。どっと疲れました(笑)
短編集のようでいて、すべてがつながっている、一度読み始めたら最後まで止まらない一冊でした。

でも、私たちの毎日だって、脚色したらこんな一冊になるかもしれない(笑)
何気ない日常こそがドラマかもね。。。と思ったりもします。

そして、最後の一冊。
あ、バシャールだ! 地球をあそぶ。地球であそぶ。

私には難しかった。。。
まだまだ、宇宙意識レベルになっていないみたいです、私の脳内は。
でも、ところどころ、納得できる部分もあり、わからないなりに楽しめました。

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