我が家から車で10分くらいのところに三井アウトレットパーク横浜ベイサイドがあります。
それほど買いたいものもないのだけれど(笑)近いし、行けば行ったで楽しい。
今日も、特に予定もない上に、秋晴れのお出かけ日和だったので、ひとりでふらっと行ってみました。
小さなお子さんを連れたご夫婦でいっぱいでした。
アウトレットのよいところは、広々しているので子連れでもあまり周りを気にしなくてもよいところじゃないですか?
ベビーカーを押して歩くにも十分なスペースがありますものね。
よく観察していると、ほとんどのご家族の動きが同じパターン。
お父さんがお子さんを連れて外をうろうろしている間に、お母さんがお買物をしている様子。
今日は、こども縁日という催し物があったので、お子さんでにぎわってましたよ。
ただ、お父さんが見ていてくれるとは言っても、子連れだとゆっくりお洋服を見られないですよね。
どうしても気になってしまうと思うのです。
(あ、うちの夫が子どもの面倒を見ない人だからそう思ってしまうのかしら?)
私の場合、子どもが小さいころから、いつも母+子どもでのお出かけでした。
だから、子どもたちだけで待たせておき、その間にささっとお買物でしたが、全然見る余裕なんてありませんでした。
時間を気にせず、すべてのお店を全部、隅から隅まで見たいのが女性。
お買物なら、いくらでも歩ける気がしません? きっと私だけじゃないはず!
そんな願望を叶えるべく、今日は、横浜ベイサイドで、お子さんを気にせずお買物をする裏技を紹介しちゃいます。
これは、まだ子どもたちが小さいころに私がよくやった方法です!
ですから、実践済みの確かな方法。
小学生、できれば3年生以上くらいのきょうだいがいる方必見です。
お子さんひとりだと、ちょっと難しいかな。
あ、もちろん、お父さん+お子さんなら、より安心だと思います。
お母さんがゆっくりお買物する裏技とは
それは、
カニつりです!
ベイサイドでは、カニ釣りができるのです。
できる場所はここ。青い丸でかこった場所です。
実際に見るとこんな感じの場所ですよ。
ここに見える人たち、みな、カニ釣りしてます。
私が初めてここでカニ釣りができると知ったとき。
もちろん子どもたちは、いますぐやりたいと大騒ぎ!
でも、道具もないし…また今度にしようと子どもたちをなだめていたら、
「よかったらこれ使ってください。うちは、そろそろ帰りますから。」
そう言って、見ず知らずのお父さんが道具一式譲ってくれたのです。
なんて親切なの♡
ありがたくいただいて、釣りはじめたら。。。。
子どもたちがいつになってもやめたくないと。
じゃあ、もう一回買い物してくるねと、再度お洋服を見にいき、数十分後。
カニ釣りの場に戻ってきてもまだ、子どもたちは大盛り上がり中。
思う存分カニ釣りを満喫したのでした。
次々と、途切れることなく釣れるので、飽きることもないのです。
これならカニ釣りをしている間に、ゆっくりお買物できるじゃない!
ということで、それ以降、いつもカニ釣り中にゆっくりお買物をすることにしました。
何を用意していったらいいの?
カニ釣りの道具は、どこでも手に入るものばかりです。
- わりばし
- タコ糸、荷造り用ひもなど
- するめ、さきいか
一度やったことのある人ならよくわかっていると思いますが。
ザリガニつりと同じ要領です。
割りばしの先にタコ糸や荷造り用のひもを垂らし、その先にスルメやさきいかを結びつけます。
そして、水中に沈めると。。。。
カニがパクリ!
簡単につれるのです。
水の中をのぞくと、カニや小さな魚が見えるので、狙ったところにスルメを沈めればOKです。
今日、釣っているご家族に話しかけて、撮らせてもらいました。
結構大きいのがたくさん釣れてるでしょう?
小さい子でも簡単に釣れます。
危なくない?
みんながカニ釣りをしているベイサイド駐車場からベイサイド本館に向かう途中の湾?は、岩場ではあるけれど、とても浅いので、もしもつるっと滑ったとしても大事には至りません。
その点は、子どもたちだけでも心配ないと思います。
少なくともうちの子たちは、一度も危険なことはありませんでした。
ただ、もし寒い時期に濡れてしまったら、子どもだけ置いていった場合、冷たくてかわいそうですよね。そこだけが心配といえば心配な点でしょうか。
道具を忘れてしまった場合でも、なんとかなるかも!
もし道具がないのに急にカニ釣りしたくなったら、ベイサイドの前にあるセブンイレブンまで行きましょう。
割りばし、するめはありました。
荷造り用ひもは、残念ながら売り切れでした。
これ、カニ釣りする人が買ってるのかも。。。(笑)
それから、お店を入ってすぐのところに、少しだけ釣り具コーナーがあるのです。
ここで簡易バケツも買えますよ。
ちょっとお高いので、できれば事前にご家庭にあるものを車に積んでおくのがベターです。
ついでにタオルなんかもあると、より安心かも。
また、もしかしたら、私たち母子のように、もう帰るという方に譲ってもらえるかもしれません。
ぜひカニ釣り体験してみてください
どうですか?
お母さんも、お子さんも、どちらも楽しめそうでしょう?
お父さんに子どもたちのお世話をお願いするとしても、カニつりなら飽きずに付き合えそうですものね。
カニつり、ほんとにオススメです。
ベイサイドの木々も色づいてきました。もう街はクリスマスムードですね。
以上、横浜ベイサイドからお送りしました~~~~~(・ω・)ノ
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