美容

冷え性やデトックスには、エプソムソルト入浴がオススメ

オススメの入浴剤

エプソムソルトって、聞いたことありますか?

あの道端アンジェリカさんがご愛用とのことで、ご存知の方も多いかもしれません。

美人が使ってる代物、気になりますよね。

そのエプソムソルトについて、性質や使い方などをご紹介します。

 

粗塩入れればいいんじゃない?

ソルトと聞いて、粗塩入れればいいんじゃない? と思ったそこのあなた!

ソルトという名前ですが、実は、塩ではないんです。

エプソムソルトとは、正式には、硫酸マグネシウムという物質のことを指します。

硫酸マグネシウムは、医療用医薬品でもあり、便秘症などに用いられるものでもあります。

エプソムソルトには、あっと驚く効果がいっぱい

さて、このエプソムソルト。

入浴剤として利用すると、いろいろな効果が期待できます。

いったいどんな効果があるのか、知りたいですよね!

だって、お風呂に入れるだけですもん。

ではでは、行ってみましょう!

Here we go!

エプソムソルトはエドガーケイシーもイチオシ!

エドガーケイシーという名前、聞いたことがあるでしょうか?

時は20世紀前半、アメリカで、リーディングによって治療法を言いあてることができた人物です。

エドガーケイシー本人は、医学の知識は全くないものの、催眠状態に入ると、かなり詳しく治療について語ることができたそうです。

そのエドガーケイシーが、健康法のひとつとしてすすめているのがエプソムソルト入浴なのです。

エプソムソルト入浴の効能は?

では、エプソムソルトを入れたお風呂に入ると、どんな効能があるのでしょうか?

まずひとつめは、血行促進効果があげられます。

冷え性や血流が悪い方

に効果的です。

そして、次に、関節炎やリウマチに効果的だということが挙げられます。

それは、エプソムソルトが関節や脳組織のタンパク質を形成する役割があるから。

筋トレに励んでいる方や、スポーツをされている方、年齢とともに体のあちこちが痛くて……なんてこと、ありませんか?

そんな方にもおすすめなのです。

アラフォー世代になったら、こういった入浴剤で体をケアするべき!

 

 

 

エプソムソルトはどのくらいの量を使うの?

エプソムソルトを入浴剤として使う場合、1回に使う量は、浴槽のお湯の量に対して0.1%~0.2%の濃度になる量が目安になります。

小学生の算数の問題みたいですね。

200リットルのお湯の量なら、

エプソムソルトの量 ÷ お湯の量 × 100 = 0.1(%)

なので、200g必要。

0.2%濃度なら、400g必要になります。

 

もしお湯の量が150リットルだったら、エプソムソルトの量は150~300g必要ですね。

いずれにしても、結構な量を使います。

エプソムソルトを使ったお湯は追い炊きできる?

エプソムソルトは塩ではありません。

追い炊きもOKですよ。

エプソムソルト入浴は時間を守って

エプソムソルト入浴をする場合、入浴時間は20分が目安です。

それ以上長くならないように気を付けてください。

というのは、20分を超えると、せっかく排出した老廃物を、再度吸収してしまうおそれがあるからなのです。

ぞぞっ。怖いですね。

長湯が好きな方は、くれぐれも注意してくださいね。

逆に、烏の行水派の方は、がんばって20分は湯船につかるようにしましょう!