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ナチュラル派におすすめしたいディルシード精油
カラダには、化学的なものではなく、ナチュラルなものを取り入れることが大事。
よく言われますが、ナチュラルなものの難点は、効果が表れにくいところかと個人的には思います。
コスメにしても、ヘアケアにしても、サプリにしても。
即効性はあまりないような気がしませんか?
でも、
いますぐ綺麗になりたいんだもん!!!
女性なら、そう思いますよね?
ナチュラルなものを使い続けて数年、たしかに健康な体にお肌を手に入れることができるかもしれないけれど、速攻性だって欲しい。
欲張りなのか、私はそう思っちゃう。
メイクアイテムなんかまさに。
ナチュラルなものは、お肌によくないとされる成分が使われていないのもわかるけれど、見た目地味じゃない?
カラーバリエーションが少なかったり、質感が悪かったり。
綺麗に魅せるためにメイクするのに、その効果が出せなかったら意味ない。
だから、すべてナチュラルなものに切り替えるのではなくて、即効性のある化学的なものとじわじわ効いてくるナチュラルなものを並行していったらいいんじゃない?
と考えたりしてます。
ずっと若いカラダを作るプログラム?
そんな私が最近手に入れたのがこの本。
ずっと若い体をつくるロキシープログラム
イギリスで大人気の本とのこと。
食品をはじめ、ハーブや精油、オイルなど、ナチュラルなものを用いてアンチエイジングにアプローチしていこうという本です。
さすが、イギリス。
古くからハーブを使いこなしてきたというお国柄。
フラワーエッセンスのバッチ博士もイギリスの人だし、ホメオパシーも盛んだし、イギリスは、こういうナチュラルなものを使うのが上手なのかな?
ナチュラルパワーがつくりあげた58歳
著者のロキシー・ディロンさんは、58歳。
このお写真、58歳には見えませんよね?
心理学の理学士号、生化学的薬理学の修士号を持っているらしいです。
(どんなものかさっぱりわからず。。。)
そして、ハーバリスト・薬理学者という肩書を名乗っているようです。
アンチエイジングに関する情報量が半端ない
この本、とにかくすごい情報量。
もうね、高い処理能力が求められます(笑)
「本書の使い方」のところで、
年を重ねた体の細胞とホルモンの機能を回復させる方法を、人それぞれのニーズに応じてさまざまな年代で利用できるブログラムとともにご紹介しています。
とあるように、いろいろな症状や年代などに応じて様々な食物や精油、ハーブなどが紹介されています。
情報が膨大すぎて、いったい何をやったらいいの???
って困ってしまうくらい。
実際に、
お肌、髪、ホルモンバランスなど、多くの女性が気になる項目別に精油をはじめナチュラルアイテムが紹介されているのですが、その量も、使い方も、多岐に渡っていて、一覧にしたいくらいです(笑)
いちばん効果がありあそうなひとつに絞ってチャレンジしてみよう
情報量の多さに軽く混乱した私。
そこで、何かひとつ、登場回数が多くて一番効き目がありそうなものを、まずは使ってみることにしました。
あれこれ手を出すとお金がかかるし、その結果、どれも中途半端に挫折してしまってもつまらない。
飽きっぽい私は、即効性がないとすぐやめてしまいそうなので、一点集中で行くつもり!
そんなことを思いながら、この本を、すみずみまで、ときにメモしながら、2回通して読んだ結果。。。
ディルシード精油
を買うことにしました!
ディルシード?なにに効くの?
ちょっとちょっと、ディルシードってなによ?
って方、いますよね~?
精油の中でも、マイナーな存在ですもんね。
私も、名前は聞いたことがあっても、どんな香りなのかはさっぱりわかりません。
精油よりも、スパイスコーナーにあるディルの方が浮かんできてしまう。
そんなディルシード精油ですが、マイナーなのに、驚くべき力があるようです。
これは試してみなくては!!!
というわけで、すぐに楽天で注文してみました。
楽天で買ってすぐに届きました。
しかも、おまけなのか、遮光瓶がひとつ、一緒に入っていましたよ。
ありがたい♡
肌に直接つけるものなのでプラナロム社のものを買いました。
ちなみに市販されている日本の精油は、純度の高いものではないので、直接肌に塗るのは避けた方がよいというのが定説です。
それ以前に、肌に直接ぬることもNGだという説もあり、どれがほんとかわからないのも実情。お肌が弱い方は、避けた方が賢明かもしれません。
また、塗ってみようという方は、なるべく信頼度の高いブランドのものを買うのがよさそうですよ。
とにかく、雑貨系のお店に置いてある精油は、使わないことをお勧めします。
ディルシードをおすすめするふたつの理由
お待たせしました!
ではでは、ディルシードがなぜ、アンチエイジングに万能なのかをご紹介します。
(「ずっと若い体」をつくる ロキシープログラムの内容を要約する形でお伝えしていきます。)
これが、ディルシードをおすすめするふたつの理由。
- エラスチンを増やす
- エストロゲン作用がある
これだけで理解できる方は、かなりの美容マニアですね。
なんだかよく聞く言葉だけど、どうしていいのかはわからないという方の方が多いと思うので、それぞれくわしくみていきましょう。
エラスチンンを増やすとどうなるの?
コラーゲンはよく耳にするけれど、エラスチンについてはあまり知られていないかもしれません。
肌を厚く丈夫にしてくれるのがコラーゲンだとしたら、肌のハリやふっくら感をもたらしてくれるのがエラスチン。
つまり、エラスチンは、肌に弾力性を持たせるはたらきをするもの。
エラスチンを体内で合成するために必要な酵素は、年々減っていくそうです。
その酵素の量を増やすことがアンチエイジングの鍵になるというわけです。
ディルシードはこのエラスチンの合成を促す効果が特に高い精油なのだそう。
エストロゲン作用があると、なにに効くの?
つぎにエストロゲンは。
詳しくはわからなくても、女性なら聞いたことがある言葉だと思います。
余談ですが、恋をするとエストロゲンがたくさん出て綺麗になる、なんて言われたりしますが、これ、ホントなのでしょうか?
そのエストロゲンも、加齢とともに減少してきます。これが更年期障害です。
エストロゲンのサプリも出て来てますよね。
エクオールは、婦人科にも置いてあるので安心できるサプリだと思います。
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さて、そのエストロゲン。
細胞の増殖を促すという特徴があるのだそうです。
幹細胞と成長因子が活性化されるため、コラーゲンや、さきほど登場したエラスチンなどの成分が増加する結果、肌にハリと潤いがもたらされます。
また、エストロゲン作用は、セルライトにも効果があるそうです。
エラスチンは、肌のハリやふっくら感をもたらしてくれるのでしたよね。
セルライトにもこのエラスチンがよく効くそうです。
天然のエストロゲン作用をもたらすのが、ディルシード精油だといえます。
ディルシード精油の使い方 私の場合
まずは、ココナツオイルにディル製油をまぜたものを、お風呂上りに体に塗ろうと思います。
これで、エラスチンでお肌にハリを。
それから、目の下をふっくらさせるのにも効果的だというので、目の下に塗るつもり。
実は、すでに昨日の夜から始めていて、全身に塗って眠ったのですが、ココナツオイルの甘い香りにディルシードのふんわりと嫌みのない爽やかな香りがブレンドされて、とってもいい気分で眠れました。
そうそう、忘れていました。
ディルシードの香りは、さわやか系。
といっても柑橘系のような甘さはなく、どちらかというとスパイシー。
もちろん好き嫌いはあると思いますが、私は、好感の持てる香りです。
すぐには効果は出ないのでしょうが、この香りなら習慣にできそうな気がします。
ココナツオイルはブームになって以来、スーパーでも手に入ることですし、ディルシード精油をゲットできれば、その日からスタートできます。
私は、ちょっとがんばって続けてみるつもりです。
だって、綺麗でいたいもん♡
ディルシード精油は、探してもなかなか見つかりません。
その場合、ディルでも代用できるようです。
私は、ディルでやってみます。
価格:4,752円 |
アマゾンでも買えます。
この本の内容に興味を持って、もっといろいろ知りたいと思ったチャレンジャーなアナタ!
ぜひ、この本を読んでみてね!!!