今更ですが、このところはまっているのがボーンブロス。
叶姉妹のブログで知ったのがもう数年前のことだと思います。
(調べたら2015年の話でした。ちなみに叶姉妹のブログはこちら→
https://ameblo.jp/kanosisters/entry-12061864818.html)
当時、何回か作ったものの、習慣になるまでには至りませんでした。
夏の暑い時期だったからかな?
そんな記憶の彼方にあったボーンブロス。
今回作ろうと思ったきっかけは、最近の野菜の高騰!
キャベツやレタス、ほうれん草、大根など、よく使う野菜がありえない値段で、買うのをためらっている私。
なんとか野菜不足を解消したいと思い、ボーンブロスに目を付けたのでした。
なぜって、ボーンブロスの材料は、玉ねぎ、にんじん、セロリなど、
わりとお手軽価格で手に入るものばかり。
ボーン、つまり骨は、鶏ガラや手羽元を使うので、こちらもお財布に優しいのです。
そして、このボーンブロス。
叶姉妹の美のレシピにもなってるだけあって、お肌にも髪にもよいらしい。
叶姉妹のブログには、ボーンブロスが美のレシピたるゆえんが、こう書かれていました。
1,免疫力UPー
良質なミネラルやタンパク質をダイレクトに
吸収しやすいため2,良質な睡眠を助けるー
スープのグリシンは睡眠の質を高めると言われております。3,関節の強化ー
グルコサミンやコンドロイチンがタップリ
4,腸を強化ー
腸をキレイにして強化するパワーがありますよ。。。
免疫力が上がるという学術論文も出ているとか。
これは、美はもちろん、成長期の子どもたちにとってもよいものだよね!
なによりスープとしておいしいので、美のために無理やり作っているという感覚がわいてこないもの嬉しい。
無理やり我慢して食べるとか、苦手。
そして!
お値段と効能以外にも、私が気に入っている点があります。
それは、使いまわしが効くこと!
ボーンブロスを作っておけば、お味噌汁やシチュー、カレーなどが簡単にできてしまう。
本来のつくり方は、骨をオーブンで焼いたり、茹でこぼしたりといった下処理が必要らしいです。
また、24時間煮込まないといけないというレシピもあるみたい。
骨付き肉も、なるべく良いもの、安心できる飼料を与えたストレスなく育てられたものがよいそう。
私の場合、ボーンブロス=具だくさんスープと捉えているので、そこまで厳密に作るつもりは全然ないの。
だから、作り方は至って簡単。
一回に作る量は、6リットルのお鍋が満タンになるくらい。
材料
鶏ガラ一羽 手羽元ひとパック(8本くらい)
玉ねぎ2個
セロリ2本
にんじん2本
えのきだけ または しめじ などのきのこ類
しょうが ひとつ
にんにく ひとつ
基本の材料がこれ。
冷蔵庫に残ってるものを追加したり、見切り品コーナーで安く手に入れたものを追加したり、臨機応変にやってます。
まず、お野菜を切って、骨付き肉とともにお鍋へ。
お鍋いっぱいにお水を加え、弱火でしばらく煮込みます。
お酢を少々。骨からの栄養素が抽出されやすくなるそうです。
そして、仕上げに塩、コショウで味付け。
これでおいしいスープのできあがりです。
あるときは、朝ごはんのお味噌汁に。
セロリの入ったお味噌汁なんてイヤだ。。。
って思うでしょ?
私も、恐る恐るお味噌を入れてみたんです。
ところが! 予想を裏切るおいしさ!
甘めのお味噌が合います。
(個人的に甘めの麦みそや糀味噌が好きなので)
鶏ガラのわずかなお肉もむしり取り(笑)
これを具にして、あるときは、牛乳とシチューのルー(私はハウスの顆粒タイプがお気に入り)を加えシチュー風ミルクスープに。
またあるときはカレーに。
トマト缶を加えればミネストローネに。
帰宅が遅くなるとわかっている日などは、前日にこれを作っておくと楽なんです。
なんといっても、材料をカットしてお鍋に入れるだけですもん。
あとは、時々お鍋の様子を見て、コトコト煮込むだけ。
冬場は温かい食べ物がなによりのごちそうだし、しばらく続けてみたいと思います。
叶姉妹みたいにぷるぷるになれるかしら?(笑)