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先月、私が働いている会社の社長が小学校最初の３年間で本当にさせたい「勉強」という本を出しました。
その関係で、先日、社長をはじめ私たちスタッフと、出版社の担当の方と営業の方とで、合同の新年会をしました。
その席で、教育書が売れる地域が話題になりました。
どこだと思います？
もちろん東京は言わずもがな、なのですが。
とくに、東京は豊洲地区がすごいんだって。
じゃあ、東京以外は？
なんと、神奈川なんですって。
とにかく神奈川は教育書が売れるらしいです。
それだけ教育熱心な人が多いんでしょうね。
営業の方、
「神奈川県民の方は、そんなことないと思うだろうけれど、とにかく教育熱心ですよ！ 平塚以外」
と、おっしゃっていました。
平塚以外、というのが、なんかおかしいですけど。
逆に全く売れないのが千葉なんですって。
ついで埼玉。
千葉は、恐ろしいくらいに教育書が売れないそうです。
千葉に住む私の学生時代からの親友なんかは、かなり熱心なんだけどなあ。
ごく一部の人みたい。
だって、千葉市など、都市部でも売れないそうなんですよ。
教育熱心な方は、住む地域も検討しまくって引越をしたりするそうですが、地域によってそれだけ意識が違うとなると、それもありなのかなあと思えてきます。
都内へのベッドタウンとなっている町は、神奈川はじめ、埼玉、千葉と、通勤時間は大差ないですものね。
都内の公立小にも、ブランド校があるらしく、そこまでする～？ と思っていたけれど。これが現実なんですね。
もしかしたらうちの子たちも、千葉に住んでいたら、意外と普通の成績だったかも（笑）
あ、言いすぎました。
すみません、千葉県民の方々。
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