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いま高2のうちの長男がまだ小さかったころのお話。
男の子って、とりあえずなんでも試したがるところがありますよね。
それも、
「え~~~っ! そんなところが気になってたの?」
っていうようなこと(笑)
たしか小1のときだったと思うのだけれど、うちの長男、学童から虫かごを持って帰ってきました。
中に入っているのはダンゴムシと、土と、たばこの吸い殻。
長男がいうには、
「ダンゴムシは都会のお掃除をしてくれるんだって。人間の出したごみを掃除してくれるっていうから、たばこの吸い殻も食べてくれるかどうか見てみる」
なんでたばこの吸い殻(笑)
でも、本人はいたってマジメ。
それから、私が持っていたセレナイトという石。
これも、なぜかお風呂場に置かれていました。
「だれがおいたの~?」
と聞くと、これまた長男。
「この石は、溶けやすいから水につけちゃダメだって、お店の人が言ってたから、ほんとに溶けるかと思ってお風呂場に置いてみた」
そうです。
長男は、幼いころからこういう性質を持っていて、とりあえず試してみる派。
こういう好奇心って、とっても大事だなあって思う。
特に小学校低学年くらいまでは、のびのびと、子どもがおもしろいなあって思うことをやらせてあげるのがいちばんいいですよね。
なんでこんなことしたの? って、怒るのがいちばんよくないんだろうな。
成績がよいかというと、決してそんなことはないですが、こんな経験がよかったのか、今でも、ちゃんと自分の頭で考えることができる子です。
と、前フリが長くなりましたが(笑)
私の勤務先の代表の本、小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」
が出版されました。
のびのびと、でも、賢い子に育てるヒント満載の本です。
自分の頭で考えるって、理想ですが、これがなかなか難しいですものね。
おすすめ図書52冊も紹介されていて、これから入学を控えるお子さんをお持ちのお母様には心強い一冊になるはず。
本屋さんで見かけたら、手にとっていただけると嬉しいです。