低糖質ダイエットらしきものを始めて2週間経ちました。
私がダイエットを始めたことで、子どもたちの食卓に変化は特にないのですが、前よりも、ゆでたまごが登場することが増えました。
おなかがすいたときなどに、簡単におやつ代わりに食べられるので、とっても便利です。
いつも、5~6個ゆでて冷蔵庫に入れておくのですが、生卵との区別がつきにくくて。
今は、こんな方法で、目印をつけています。
一応ぐでたまのつもりなのですが、絵心がないので、もう何回も描いているのにぐでたまもどきのまま成長しません。
こんなことをしなくても区別する方法はあるのですが。
ゆでたまごと生卵の違いは、回したらわかるそうです。
生卵は、きれいに回らないのに対して、ゆでたまごはクルクルと上手に旋回してくれるんですって。
それから、光にかざしてみると、透けてみえるのが生卵なのだそう。
でも、いちいち調べるよりも、楽しく顔を描く方が私は楽しいと思うし、
冷蔵庫を開けたときにこの顔が目に飛び込んでくると、ちょっと癒されます。
やってみたい!って思った方、ぜひぜひ♡
楽しいです。
さて、ゆでたまご。
ゆでたまごは、ただたまごを茹でるだけの簡単料理のはずが、結構多くの方が、ゆでたまご作りに困っているみたいです。
単に茹でるだけではないのですよね。シンプルだからこそ、奥が深いのかも。
yahoo知恵袋にも、ゆでたまごに関する相談が数えられないくらいありました。
調理法に関するもの。
保存に関するもの。
カラの剥き方に関するもの。
おおまかにこんな傾向のお悩みが多いようです。
役に立つ情報もあるので、勝手にまとめ記事、やってみます(笑)
まずは調理法から。
★水から茹でるの?それとも熱湯から茹でるの?
学校の調理実習では、お鍋にたまごがかぶるくらいの水を入れ、茹でると教わったと思います。
私も長いあいだ、この方法で作っていました。
でも、沸かしたお湯の中に入れて作る方が、黄身が偏らずしっとり黄色に茹で上がります。
熱湯から茹でる場合、たまごをお鍋に入れる際にお湯がはねるので注意。だから調理実習では水から茹でるのではないかとも考えられているみたい。信憑性ありませんが。。。
★ゆで時間は?
とろっとろの黄身に仕上げるなら4分前後。
半熟なら10分弱。
固ゆでなら12分以上。
いろいろ試してみて、自分好みの茹で加減に出来上がる時間を覚えておくとよいですね。
ちなみに、私はこの作り方で作っています。黄身の色が綺麗にできます。
究極のゆでたまごの作り方
つぎは、保存に関すること。
★できあがったゆで卵の保存期間は?
冷蔵庫で2日程度で食べきるのが望ましいようです。
もし、余ってしまったら、卵フィリングを作り、冷凍するとよいでしょう。
卵サンドに入っているアレ、あれが卵フィリングです。
また、タルタルソースを作り冷凍するという手もあります。
★賞味期限が切れてしまった卵、食べても大丈夫?
卵の賞味期限は、生食可能な日付が表示されています。その日付から1週間くらいは、加熱調理をすれば食べても大丈夫。
ゆでたまごは、古い卵で作る方が殻が剥きやすいと言われます。
ご参考に イセ食品たまごトリビア
最後に、カラの剥き方について。
★ゆでたまごのカラをきれいに剥くにはどうしたらよい?
茹でたあと冷水で十分に冷やす。
尖った方ではなく、丸みのある方を割る。
茹でる際に、針で穴をあける。(そのような道具が100均で売っている)
新しい卵を使わない。
これはですね~、私もうんざりした経験があります。
白身とカラが張り付いたような状態で、見るも無残な姿になってしまうことがあります。
ゆでたまごを作るときは、古い卵を使うに限るかもしれません。
たかがゆでたまごですが、作るとなると難しいものですね。
何度やっても失敗しちゃう。。。という方は、コンビニのゆで卵を買ってもOKにしましょう!
そうそう、そういえばね、無水鍋などの熱伝導のよいお鍋を使う場合、もっと短時間で少ないお水で作れるらしいのです。
たとえば、お水の量は多くても100CCくらい、時間も5分程度で作れちゃうそう。
こういったお鍋は、油も使わずに調理ができる、つまり、油を使わなくてもくっつかないので、脂肪分を摂りすぎることがないのが利点です。
ひとつ持っているとヘルシー料理ができそうですね。
そんな無水鍋をはじめ、お料理上手になった気分を味わえる”よい道具”に出会えるのがこちらのお店。
一生モノの相棒が見つかる調理器具店
あなたのフライパン焦げ付きませんか?ruhruのフライパンは焦げ付きません。
どちらもドイツのメーカーです。さすが、よいものを長く使う、環境大国ドイツらしい、堅実な作りのお鍋やフライパンが揃っています。
鉄製のフライパンも、同じように時短プラス少ない水でゆでたまごが作れるそう。
レシピはこちらで ためしてガッテン 蒸気マンたまご
ただ、フライパンの直径が26㎝の場合となっているので、上手に作れるようになるには、試行錯誤が必要だと思います。。。
さて、毎日のご飯作りに大活躍の卵。うちは、多く使うときは1日で1パック使ってしまいます。しょっちゅう買っているような。。
卵は、必須アミノ酸をバランスよく含んだとても栄養価の高い食材。
育ち盛りの子どもたちにも、おいしい卵料理を食べさせたいですね。
まずは最強のゆでたまご、マスターしましょう!
それにしても、無水鍋、ほしいなあ。。。。。